ニュースリリース
2014年1月31日
株式會社リコー
株式會社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、國內の販売関連會社を再編し、リコーテクノシステムズ株式會社、リコービジネスエキスパート株式會社、およびリコーITソリューションズ株式會社の機能の一部を、2014年7月1日に、リコージャパン株式會社に統合します。
グローバル化の進展やクラウド?モバイルの普及、働き方の多様化など、お客様を取り巻く環境は大きく変化しており、競爭力の強化や経営効率の向上、ワークスタイル変革への対応など、お客様の経営課題はますます高度化、多様化しています。こうした中リコーでは、お客様に新たな価値を提供するために、サービス事業を拡大する事業構造転換をグローバルで進めてきました。
日本國內ではこれまで、販売、サービス、システム開発、業務の各機能別に特化した専門組織體制のもと、リコーグループの他の地域に先行してITサービスをはじめとするサービス事業の拡大を実現してきました。今回の國內販売関連會社の再編は、サービス事業への構造転換をさらに加速するためのものです。全國に広がる強固な販売?サービス體制とそれぞれの組織が培ってきた専門性を融合し、グループの総合力を活かしたワンストップでのソリューション?サービス提供を強化します。それにより、地域?市場に即した高品質でスピーディな対応を実現するとともに、基盤事業であるドキュメント領域の継続的な成長と、ITサービスやコミュニケーション、ワークプレイス、ビジネスプロセス領域などのソリューション?サービス事業強化による新たな顧客価値を創造し、お客様とともに持続的に成長することを目指します。
■新會社発足の狙い | ||
1. | リコーグループの総合力を発揮し、CS No.1を実現 | |
2. | 複合機、プリンター、プロダクションプリンティング、マネージド?ドキュメント?サービスなど、 | |
ドキュメント事業領域の拡大と強化 | ||
3. | ソリューション?サービス事業の強化による新たなお客様価値の創造 |
■新會社の概要 | ||
會社名 | リコージャパン株式會社 | |
発足日 | 2014年7月1日 | |
従業員數 | 約19,500名 |
リコーグループは、オフィス向け畫像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の國と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社會の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://www.umuhinzi.com/
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